六、白魚稲荷神社

しらうおいなりじんじゃ

白魚稲荷神社

大田区羽田5-27-8

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無病息災

ご利益

鷹取

旧字名

例祭日:5月最終土曜日

武蔵国風土記に"漁士白魚を初めて得しときは、まず此の社に供ふる。故にかく云へり"と社名の起源が記されている。

多摩川の砂利砂採取が行われるようになった頃、この事業に従事する人たちの信仰を受け、社頭は大いに盛んであった。昔、この附近は藁葺き屋根が多く、漁師町特有の建込んだ家並みから、火事が起らないよう祈願する人も多く火伏せの神様としても信仰がある。その為か、この社は先の大戦の戦火を免れた。